論語リーダー塾

リーダー・トレーニング基礎論語 東大教室

加地・小島式論語カリキュラムについて | 論語を用いて教えること | 理念・考え方と方針・講師陣 | 授業について | 2013・2014年度塾生保護者の声 

小学校入学と同時の通塾ですが、学校でも堂々と自信を以て通学している様を見るとよいタイミングで論語に出会えたと思っています。[基礎論語1組塾生保護者]

論語をこの塾に来てからはじめて知り、親子でマナーや論語について話す機会が増えました。なぜマナーなのか、論語なのか、少しずつ理解しはじめていて、社会人となるに必要なことが身についてきているかなと感じられます。[基礎論語2組塾生保護者]

塾生保護者の声より  …もっと読む

5歳から9歳の幼児・児童のための論語塾として、2012年の「加地小島式論語塾」を経て、2013年にスタートしました。論語研究の第一人者である大阪大学名誉教授 加地伸行先生、東京大学教授 小島毅先生に開発していただいた特別な論語カリキュラムを教育課程とし、同時に学んだことを深める論語体感ワークショップを行っています。リーダーシップを取れる人間をめざし、論語を通じて倫理感、知性を身に付ける素地を作り、さらに日常生活への応用を目標としています。そして論語を学ぶことで漢字、文章への興味を引き出し、高いレベルでの国語基礎力を獲得できるよう指導しています。


加地・小島式カリキュラムについて

幼児・児童に対して音読だけではなく、論語各文の意味合いを日常生活レベルへとかみくだいて教えることを必須としたカリキュラムです。そのため幼児には章の中で重要な意味を持つ文を抜き出し、短文として学習させるテキストを作成しました。また漢字に慣れ親しむことを必要と考え、学年別学習漢字にこだわらず、できるだけ書き下し文に従った漢字を使用しています。

加地 伸行(かじ のぶゆき)大阪大学名誉教授 立命館大学フェロー 文学博士


☆Profile
はじめに
論語は古典の中の古典です。のみならず、時代がどのように変わろうと関わりなく、人々にずっと読み継がれてきた永遠のベストセラーでもあります。
論語においては、人間の生きかたや世における在りかたをはじめ、親子・兄弟そして友情の問題、さらには政治の理想に至るまで、さまざまなことが取りあげられ、それぞれについて的確な指針を示し教えています。
いわば、知恵の宝庫と言っていいでしょう。この宝庫を開かずにおれましょうか。
人生、いろいろなことが起こります。また、さまざまな人と出会います。そうした中で、子どもの教育を含め、人間として最善の生きかたをしたいものです。そのためにも、日ごろ論語を読み、慣れ親しむことは、あなたや子たちにとって大きな支えとなるでしょう。
その論語を独りで読むのもいいでしょう。しかし、仲間といっしょに読むとき、また一味違ったものを感じるでありましょう。そうしたいい機会として、論語リーダー塾は皆さんをお待ちしています。

大阪大学名誉教授、立命館大学教授、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長

産経新聞オピニオン面「正論」欄の執筆メンバーであり、第24回正論大賞受賞(2008年)。日本における「論語」の第一人者として、論語を軸にした教育論を展開するとともに、言論・講演活動を行っている。


◆著書◆
『沈黙の宗教-儒教』(筑摩書房[ちくまライブラリー]ちくま学芸文庫)、『論語 ビギナーズクラシックス』(角川ソフィア文庫)、『祖父が語る「こころざしの物語」 他者の幸せのために生きよ』(講談社)ほか



小島 毅(こじま つよし)東京大学教授


☆Profile
『論語』はいまから2500年前に活躍した孔子の教えをまとめた古典であり、東アジアの文化に大きな影響を及ぼしました。グローバルな今だからこそ、日本の将来をになう子どもたちに、早いうちから先人の思想にしたしみ、格言として覚えてもらいたいものです。また、漢文の文体はいまの日本語をつくりあげる骨組みとなっています。日本語を正しく伝えるためにも子どもたちに『論語』を広めていきたいと考えています。

東京大学教授、中国思想文化学研究室/次世代人文学開発センター

専門は中国思想史。著書には源義経、足利尊氏、織田信長、江など日本の歴史的人物に関する研究も多い。2012年8月の加地・小島式論語塾 東大教室では未就学児童クラス、小学生クラスの両教室にて授業を行い、参加児童はもちろん保護者からも絶大な人気を獲得。


◆著書◆
『宋学の形成と展開』(創文社)、『東アジアの儒教と礼』(山川出版社 (世界史リブレット))、『朱子学と陽明学』(放送大学教育振興会)、『父が子に語る日本史』『父が子に語る近現代史』(トランスビュー)、『歴史を動かす』(亜紀書房)ほか




理念

将来、社会のリーダーとなるための基礎教育を子どもたちに論語をもって行う。一流人が施す論語教育によって、<br>より高いレベルの国語力、学びの意志、礼儀、思いやりの心を育成し、社会性の獲得を目指す。


◆考え方と方針◆

5歳から9歳はしつけ、教育の正念場とも言われる時期です。理性がだんだんと発達してきて善悪の判断もできるようになるこの頃に、社会に生きる人としてあるべき姿へ成長するための第一歩を教え、学ばせることが重要です。

2012年8月の論語塾のようす

言葉の発達段階もネイティブスピーカーになっていく中間期にあたり、新しい言葉への興味は強く、国語力をつけるには、とても効果的な時期と言えます。国語の原点のひとつ論語を用いることで、その国語力はハイレベルなものとなると考えます。

論語リーダー塾は不変の教育書である論語を素材とし、その研究における第一人者とともに練り上げた加地・小島式論語カリキュラムを用い、リーダーとなる資質に必須であるレベルの高い国語力を養い鍛え、思いやりの心を育み、学びの姿勢と礼儀作法を理解させ実践まで導き、社会性を身に付けさせます。

◆講師陣◆

論語の授業を担当していただくのは、カリキュラム作成の一人、東京大学の小島毅教授が主席講師を務め、実際に塾生たちを指導。加えて洲脇武志先生(大東文化大学非常勤講師 博士(中国学))、高山大毅先生(日本学術振興会特別研究員 博士(文学))が講師を務めます。

論語体感ワークショップは小笠原流礼法総師範 前田菱紀先生音楽 かねこのぶゆき先生書道 山本翠嵐先生、さらにエンタテインメントを通して論語を体感するワークショップを行います。

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授業について


~論語授業について~
  • 授業ではテキストは使いません。
  • 繰り返し音読をさせます。
  • 易しい言葉での解説をします。
  • 意味するところのイメージを持たせるため、身近に感じられるよう日常の風景に落とし込んで教えます。
  • 授業中何度も塾生に発言させます。
  • 毎回学んだことを発表させます。
  • 『beポン ろんごかるた』を用いてゲームをしながら暗記させます。
学習解説ろんごかるた

<基礎論語初級クラス>
論語学習経験の有無は問いません。ひらがなを読める程度の学力が必要です。

学習目標授業内容
論語の有名なことば、基礎の24章を覚える「短い文にして教える」
日本でもしばしば引用され、馴染みのある論語や、四字熟語として認識される論語を選び、長い章は書き下し文から重要な一文を抜き出し、覚えやすい短い文にして指導します。漢字にルビをふります。
「なんども発表して確認させる・自信をつけさせる」
【音読】【暗誦】を繰り返し、ゲームや発表、小テストなどを実施。
短文の簡単な日常語訳で書かれた内容を知り、日常生活で応用できる身近な例を挙げて、または挙げさせての内容説明【理解】を進めます。

<基礎論語中級クラス>
初級クラスの学習を終了した人、または同等程度の論語学習経験を有する人を対象にしたステップアップレベルの授業を行います。

学習目標授業内容
論語リーダー塾必須の24章を覚える。「全文を教える」
書き下し文全文の読み方を指導。論語の長文に慣れ、長文を読める能力を獲得させ、達成感からさらなる学習意欲へとつなげます。
「音読発表をさせる・筆記発表をさせる」
授業の中で音読や筆記での発表を頻繁に行います。
章全体からその内容を把握し、覚える。「現代語訳・日常語訳を教える」
章まるごとの内容を現代の日常に置き換えて教えます。
「論語のメッセージを習得させる」
学習章のメッセージを日常の事例にあてはめて身に付けさせる。「もし自分だったら」などを使って、考えること、発表することを体験させます。


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